Green Day東京公演(幕張メッセ)
GreenDay東京公演行ってきました。幕張メッセは昨年のRadiohead以来です。
前座のSugarcult終演からサウンドチェックの間、ステージにウサギと恐竜の着ぐるみが登場。時を同じくして、場内のBGMはもはや定番？のヤングメン。曲に合わせて「YMCA」とポーズをとる二匹。
ほどなく客電が落ち、「2001年宇宙の旅」と共に入場する3人。一発目は「American Idiot」から。
自分は最前列ブロックにいたんですが、始まった途端にあまりに人が押しかけ過ぎで楽しむどころではなく…。「ちょっとこれはヤバイ」と判断し、セキュリティのお兄さんの助けを借りて一度退場、そして再入場しました。一度もダイブやったことないのにこれを体験してしまうとは思ってもみませんでした…。人波の見積もりが甘かったです。ちょっと反省。
この後はブロックの中盤、好きに踊れるだけのスペースがあるあたりで存分に踊って跳ねて叫んでライブを楽しみました。
内容は、「American Idiot」から数曲の後はこれまでの諸作品からの選りぬきなセットリスト。恒例となった諸パフォーマンスもありました。水鉄砲とか、客を3人ステージに上げて代わりに演奏させたりとか。ギター弾いた兄さんは、どうやらそのギターをもらったように見えたけど…すごいなぁ。
全編通して気分は上がりっぱなしでしたけど、その中でも特に盛り上がったのは
- 「Basket Case」のイントロが流れた途端、手に手をとって客席前方向へ駆け出したどこかのカップルさんのとても素敵な笑顔
- 「Waiting」終了後、「きっと次はあの曲が…」と固唾を呑んで待っていたら、その通り「Minority」のあの感動的なイントロが炸裂
そしてなんといっても、アンコール一曲目終了後のこと。ピアノソロから始まった曲に「なんだろう、どっかで聴いたことのあるような…」と思っていたら、ビリーの歌いだし「 I've paid my dues...」にすげいビックリ。Queenの「We are the champions」ですよ。最後の「Good Riddance(Time of Your Life)」と併せてかなり感極まってしまいました。今にして思えば、開演前のBGMで「We will rock you」が流れてたのが伏線だったのかなぁと思ったり。
うろおぼえセットリスト
相変わらず覚えているだけ、順不同。
本編
- American Idiot
- Jesus Of Suburbia...
- Holiday
- Long View
- Basket Case
- Brain Stew
- Hitchin'A Ride
- King for a Day
- Waiting
- Minority
アンコール
- Boulevard of Broken Dreams
- We Are The Champions
- Good Riddance(Time of Your Life)
そんなわけで、とても楽しい夜となりました。打ち身や筋肉痛で全身ボロボロですが…；・ω・）
明日は京急快特2100形に乗ってVVVFの音を楽しんだり、ラケルというお店に行って制服を眺めてきたりします。
